全国木材市売買方組合連盟主催
JAS構造材等利用
拡大普及啓発
インターンシップセミナー
木材利用の現状や環境・材料特性に関する講義と木造施設・加工施設・木材生産現場の視察、そしてそれぞれの関係者から木材利用の在り方を3日間のセミナーを通じて学びます。
★2021年度のセミナーは終了いたしました。
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2021年度のセミナーは
終了いたしました。
次回のセミナーが決定したら事前に連絡させていただくフォームはこちらです。
次回セミナー事前連絡フォーム
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今回は都合が合わなかった方、興味はあったが受付に間に合わなかった方、
是非、下のフォームにご入力くださいませ。開催が決定次第ご連絡させていただきます。
このJAS構造材等利用拡大普及啓発インターンシップセミナーの受講料は無料となっております。
※※27日の宿泊実費(希望者のみ・二食付き)4200円、熊谷・横瀬町往復その他 交通費と食事代は自己負担です。宿泊は定員の半数までで運用。
前回は、建築士を目指す学生 木造・木質化未経験建築士、デザイナー、インテリアコーディネイター、工務店、材木店などの顧客担当者さんなどにご参加を頂きました。
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木材流通を遡上しながら
木材業界の川下から川上までを3日間で学べる
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半日ずつ2日間(計7講座)の座学と、3日間で4ヶ所を巡る現場や工場見学で、川下の利用事例から川上の素材生産現場まで順を追ってしっかりと学ぶことが出来ます。
通常であれば、見学が出来ないような工場や現場を直接見て、聞いて学ぶことができます。
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林業施策と木材利用、合法伐採木材・森林認証材、JAS製材のあらまし、木材と木質材料の特性、木造建築設計の進め方や調達の仕方等。
木材という素材の特性と使い方、JAS構造材等について学ぶことが出来ます。
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1日目 2021年10月26日(火) JAS材使用事例建築施設の視察と座学
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9:30 埼玉県 熊谷駅集合
10:00 木造建築物施設見学(民間保育園:熊谷市)
11:00 ソシオ流通センターにて座学
・森林林業施策と木材利用【林野庁】
・合法伐採木材・森林認証材について【林野庁】
・木材と木質材料の特性【東京大学名誉教授 岡野 健】
・JAS製材制度のあらまし【全国木材検査・研究協会】
17:00 熊谷駅解散
2日目 2021年10月27日(水) 座学とプレカット工場、製材所視察
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9:30 横瀬町かわせみ会館集合後 座学
・木材建築設計の進め方~JAS製材の使い方と調達~
【アトリエフルカワ主幹 古川泰司】
・大型パネルとJAS材利用の方向性
【ウッドステーション社長 塩地博文】
・ICT利活用による木材流通改革の現状と展望
【NECソリューションイノベータ 川崎貴夫】
13:00 バス移動でプレカット工場 両神林産加工株式会社(小鹿野町)視察
14:50 JAS製材認定工場 金子製材株式会社(横瀬町)視察
16:45 長瀞げんきプラザチェックイン(宿泊しない方は横瀬駅で16:10解散)
3日目 2021年10月28日(木) 木材生産現場 秩父広域森林組合 見学
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9:30 長瀞げんきプラザ出発
9:40 秩父鉄道長瀞駅で非宿泊者乗車
【集合例①】7:36東京発 たにがわ471号 - 8:28熊谷発 秩父鉄道三峰口行き - 9:21長瀞着
【集合例②】7:30池袋発 西武特急ちちぶ5号 - 西部秩父・・・徒歩 9:10御花畑発 秩父鉄道羽生行き -9:33長瀞着
10:30 バスで木材生産現場見学
13:30 かわせみ会館(横瀬町)にてグループ討議・発表
14:40 解散
注)昨年の木材生産現場
※スケジュールおよび見学地は変更になる可能性がございます。
木材流通に関する事業を行い、
木材流通を円滑にし、もって国民経済の健全な発展に資するため、
市売市場の適正な運営を確保し、その繁栄に寄与することを
目的としています。
上記の目的を達成するため、次の事業を日本全国において行っています。
1、木材市売市場に関する調査研究
2、木材流通秩序の適正化並びに正量取引及びJASの普及に関する指導
3、災害時における災害対策及び災害救助 会員全般に対する広報及び啓蒙
4、会員相互の福利及び親睦に関する事業
5、その他 この法人の目的を達成する為に必要な事業
全買連の公式サイトはコチラ
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このセミナーに参加いただくと
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木材の環境優位性や特性を理解する事で、木造建築設計をはじめるきっかけをつかむことができます。
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施設建築から、加工、木材生産の流れを理解した上で、木材施設設計に当たっての木材調達のアプローチ方法が分かり実際に活かす事が出来るようになります。
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同じ業種の仲間とや地域材に関心のあある人と連携が生まれるため、当セミナーで得た人脈を将来の建築や設計に活かす事ができます。
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建築に地域の木材を活用するメリットや条件が具体的に見えてくるため、地域材のPRや販路拡大につなげることが出来ます。
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「木とは?木材とは?」という基礎的なところから学ぶことが出来るため、将来の木造設計や建築にセミナーの知識を活かすことが出来るようになります。
- 全日本木材市場連盟認定の木材アドバイザー資格をお持ちの方は当セミナーを受講すると更新の際のレポートが免除になります。
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木材の利用事例、加工・プレカット、製材・乾燥、
素材生産まで順を追って見学しました。(遡上視察)
座学では、木材についての基礎知識からJAS製材品の解説までを学びました。
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JAS製材品を使用した保育園を設計者の古川さんの解説と共に見学をしました。
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プレカット工場の見学、現在の建築の90%以上がプレカットの材料となります。
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プレカットになくてはならない、3DCADの解説を受けました。
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丸太の皮むき→製材→重さ分けによるグレーディング→乾燥機→4面モルダー→含水率ヤング係数測定→JASグレーディングという製材の流れを学びました。
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実際に、森林作業道を自分の足で登り、伐採の見学、作業道づくりの見学等を行いました。
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2021年度セミナーのダイジェスト動画です。
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このセミナーはこんな方にオススメです
- 本格的に木造建築を手掛けたいが具体的な方法が分からない建築士、建築事務所の方
- 大学等で建築を学ぶ、木造に関心のある学生さん
- 地域材の活用を促進したい、自治体の営繕担当の方
- 木材がどんな使われ方をしているか知りたい、使う側の人と繋がりたい森林組合・素材生産業者の方
- 子どもたちが育つ環境に、木材を使った本格的な木造建築設計をしたい方
- SDGsや木材のトレーサビリティに興味関心がある方
- 全日本木材市場連盟認定の木材アドバイザー資格をお持ちで更新時期が来ている方
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山主さん、生産現場社長、製材所社長の現場で
(50代男性・工務店)
木材流通のまとめを聞けて良かった。
こういう機会がないと生産現場は見られないので非常に勉強になった。
木材の生産現場に当たっては、将来の山の努を描いた方針がとられていて感激した。
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3日間の充実した時間を作っていただき感謝
(30代男性・公務員)
林業の川下・川中・川上が3日間で把握でき、連携が必要なことがよくわかりました。
川下から川上への遡上は山がとても身近に感じられました。
それぞれのプレイヤーの情熱が感じられました。それと同時に、材木屋さんの川上と川下を繋ぐコーディネーターの役割が重要だと思いました。
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こんな素晴らしい内容が無料で体験できるなんて
(30代女性・建築士)
建築設計に関わる立場として、不慣れから木造を敬遠してきたが調達ルート・工務店との連携を深める事が重要と認識できた。
全日充実した日々で、多くの刺激があった。
保育園という実際に使用中の建物は子どもたちの様子もわかりどんな施設が必要かという事が理解できました。
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満足度の高い内容だった。
(40代男性・会社員)
会社ではなく個人で参加したが、無料で、資料も良い出来、有意義なセミナーだった。
プレカット工場や製材所も時間をかけて視察できたので、より知識が深まった。
JAS材の役割がよくわかりました。
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セミナーは3日間全て参加しなければいけないのでしょうか?
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できるだけ3日間全て参加いただきたいですが、1日のみの参加も可能です。
但し、席数に限りがあるため3日間全て参加いただける方の参加を優先させていただいております。
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申し込みをしたら、すぐに参加が決定するのでしょうか?
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お申し込みを頂いた方の中から3日間参加いただける方の参加を優先させていただく事と、学生・建築士・自治体営繕担当という想定参加者のカテゴリーごとのバランスを考慮するため、9月7日以降に参加可否を連絡させていただく形になります。
申し込み後、すぐにセミナーへの参加は決定しません。
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2日目は必ず宿泊しないといけないのでしょうか?
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デルタ株によるブレイクスルー感染の不安もあるため、宿泊は希望者のみとします。宿泊なしで3日目の現場見学に参加する場合は、朝9:40までに長瀞駅に集合ください。
7:36東京発 たにがわ471号 - 8:28熊谷発 秩父鉄道三峰口行き - 9:21長瀞着
7:30池袋発 西武特急ちちぶ5号 - 西部秩父・・・徒歩 9:10御花畑発 秩父鉄道羽生行き― 9:33長瀞着
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セミナー受講料が無料と書いてありますが、往復の交通費、宿泊の場合の宿泊費は出ますか?また食事代はどうですか?
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セミナーの受講料は無料ですが、交通費、宿泊費及び食費はすべて個人負担となります。
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WEBによる参加は可能ですか?
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座学のみZOOMでの参加ができるようにします。
ですが、3日間すべてにおいて現場視察があり、出来る限り対面参加していただけると、その場での質問等による理解補足が出来るため効果的だと考えています。
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服装はどのようなものが望ましいですか?
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1日目、2日目は私服で大丈夫です。3日目は素材生産現場の山に歩いて入る為、靴は長靴やトレッキングシューズ、服は上下ともに汚れても問題ない服装が望ましいです。
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新型コロナウイルスの感染症対策はどのようにしますか?
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当セミナーでは、以下のウイルス感染症への対策を徹底して行ってまいります。
1,スタッフ及び参加者全員のマスクの着用、集合時の検温及びアルコール消毒
2,会場でのアルコール消毒液の設置
3,消毒・換気・広めの席配置
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