カホンづくりワークショップに参加いただいた方の多くが
「どの打面にしようか 迷って選べないよ~」とおっしゃいます。
カホンをホームセンターの素材で自作される方の多くはラワン合板2.5㎜の1択ですが、あいはらの木では6種類の打面を用意しています。
もちろんラワン合板でもよいかとは思いますが、ここはこだわってプロ仕様の打面にしてみるのもよいかと思います。あいはらの木では打面だけの販売もしております。
今回は、ワークショップにご参加いただいた方が、実際に見本のカホンを叩いて選んで作っていった打面の人気投票結果をお教えしますね!
目次
カホンの「顔」であり「声」である打面の重要性
カホン作りの中で、最も個性が分かれる場所。それが「打面(叩く板)」です。 どんなに立派な箱を作っても、この薄い一枚の板の選び方ひとつで、音色は「重厚でパワフル」にも「繊細で軽やか」にも変わります。
私たちのワークショップでは、数種類の異なる材を実際に叩き比べて選べるようにしています。400名以上の参加者が、ああでもないこうでもないと悩み、最終的に「自分の一枚」を決める瞬間。それは、ワークショップの中で最も熱気が高まる時間でもあります。
この悩む時間でワークショップの終了時間が伸びたりするので、開催者としては悩ましい部分ではあります。
初心者が「ホームセンターで打面を買う」のをあまりオススメしない理由
自作派の方が最も失敗しやすいのが、この打面選びです。 「とりあえず薄い合板を買えばいいんでしょ?」と、ホームセンターで売っている一般的なラワン合板4㎜や2.5㎜厚を買ってしまうと、高確率でこうなります。
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音がベチャッとして響かない(4㎜では板が硬すぎる、まだ2.5㎜や2.8㎜のほうがまし)
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叩くと手が痛い(表面の質感が楽器に向いていない)
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数ヶ月で板が反ってしまう(湿気に弱く、品質が安定していない)
実は、楽器の打面として使える板は、一般的な建材とは「選別の基準」が全く異なります。
400人の結論 あいはらの木で人気の「打面」とその理由
ワークショップで実際に音を聴き比べた400人以上が、何を基準に選んだのか。その傾向が見えてきました。
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【人気No.1】チーク/ バーチなどのハードウッド系:
「癖がなくいい感じ」「プロっぽい音がする」と、癖のない低音と見た目の美しさで選ばれる方が圧倒的です。チークなんかは世界の高級材なんていわれていますからね。
市販で採用されているのが多い樹種でもあります。 -
【人気No.2】ブビンガ・ゼブラウッド 硬い系:
「とにかくカッコいい!」「パリっとカッコイイ音がする」と、パワフルさと見た目の美しさで選ばれる方が圧倒的です。 - 【人気No.3】杉・ヒノキ やわらかい系:
「手が痛くない」「軽い力でもパシャっといい音が鳴る」。特にお子様や女性、初心者の方に「鳴らしやすさ」で選ばれています。
これらは、何十台も自分でカホンを作ってきた中で「カホンに選べる最適解」であろう3種類の硬さを厳選し、最適な厚みに3㎜をえらびました。
「選べる楽しさ」をキットに。あいはらの木が打面にこだわる理由
私たちのキット「想-OMOI-」が、単なる一種類のキットではない理由がここにあります。 私たちは、ワークショップのあの「選ぶ楽しさ」を、通販のキットでも体験してほしいと考えました。
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材木屋の在庫から厳選: 一般のDIYショップでは絶対に見かけないような希少な材や、楽器用に最適な木目の板をストックしています。
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「音の出口」を保証する: 400人が「これが、いい音に聞こえる!」と認めた材だけをキットにしているので、どれを選んでも「ハズレ」がありません。(もちろん、正解は一つではないので人によって音の好みはあるかと思います)
あなたは、どんな「声」のカホンと出会いたいですか?
図面通りに箱を作っても、最後の「打面」が楽器用でなければ、それはただの「木の箱」で終わってしまいます。
400人の笑顔と、その耳が選んだ「本物の音」。
それをそのままパッケージにしたのが、あいはらの木のキットです。 「自分で木材を探す苦労」を、「自分好みの音を選ぶ楽しさ」に変えてみませんか?













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