激安でカホンを手に入れたい!そんな時にオススメの方法

なんでもいいからとにかく安くカホンを作りたい!又は手に入れたい!

そんな方にオススメの方法をご紹介します!

自作はもちろんの事、キットを使ったり、中古で手に入れたりと方法は様々!
メリットとデメリットも紹介していきます。

 

自作カホンをシェアする!

1枚の合板から、3台分のカホンの枠材が作れることを利用して
3人でお金を出し合って枠材の材料を買います。


(クリックで拡大します)
打面と背面の板は別途購入になりますが、ホームセンターで購入するのであれば安価で手に入ります。
よって、かかる金額も約1/3になります。

木取図は、右上のカホンの設計図バナーから無料でダウンロードできます。

メリット
材料をシェアすることで安く作ることが出来ます。
ねじなどの必要備品もシェア出来るので結果的に安く仕上がります。
浮いたお金を塗装にまわしたり、高い響き弦を買ったり出来ます!

デメリット
自作するということは、ある程度の工具が必要となります。
具体的に必要な工具はコチラのページを参考いただければ。
ただ、ホームセンター等の無料工作室などが使えればその心配もありません!

 

マイネルのカホンキットを使う

なんと、有名カホンメーカーである「マイネル」さんから
激安のカホンキットが販売されています。

安価でなおかつ有名メーカー品が手に入るので
コチラを購入される方も多いみたいです!

メリット
メリットとしては、なんといってもこの価格で有名メーカー「マイネル」の
カホンが手に入るという事でしょう。
打面下に入っているマイネルのロゴもカッコイイです!
説明書も非常にわかりやすく、作り方で迷うことはなさそうです。

デメリット
まず、組み立てるために結構大量な工具を用意する必要があります。
というのも、基本的に海外仕様の造りとなっているため
工具があることが前提なんでしょうね。
海外では家横のガレージに様々な工具があるイメージがありますし。

さて、肝心な音ですが・・・
実際に私も作ってみましたが「こんなもんか……」という感じでした。

それでも変なものを自作するよりは良いと思います。

 

パンダカホン 組み立てキットを使う

パンダカホン組み立てキットというものも好評です!
材料はMDFを使用しています。

メリット
ドライバー1本で組みあがるのが嬉しいですね。
材料も、狂いのすくないMDFを使用しています。
自作ならではの使用後のカスタムも自在です。
デメリット
MDFはビスの穴の耐久性が低い為、
何度も打面の浮き具合調整をするような方には向いていません。
MDFはエンジニアードウッド(作られた木材)の中でもネジ穴がぐずぐずになりやすいのが特徴です。
価格も安価で、簡単に作れる点で言えばマイネルさんのカホンより親切で
だいぶ良いと思います!

 中古で買ってみる

中古でカホンを買ってみるのも手です!
中古の楽器を取り扱っている楽器屋さんをめぐってみるのも楽しいです。
ヤフオクを覗いてみたりするのも良いですね。

地元の掲示板ジモティーなどで調べれば、無料で手に入るものもあるかも!?

メリット
メーカー品が安く手に入る可能性があります!
おもわぬものが思わぬ価格で手に入る可能性があるのは嬉しいですよね!

デメリット
ネット検索の場合は試しに叩くことが出来ない為、
粗悪品をつかまされる可能性もあります。

ヤフオクでカホン中古を見てみる!

 

あいはらの木のカホンキットを使ってみる

手前味噌でなんなのですが、あいはらの木で販売中の「カホンキット想」を使って作ってみるという手もあります。

こちらは+ドライバー(小)と(中)の2種類を使いますが、
1万7千円以下でそこそこのカホンを作ることが出来ます!

メリット
ドライバーセットがおうちにあれば約2時間で完成!
自作なのでもちろんカスタムも自由!
ワイヤータイプ、スナッピータイプから選べて
打面もお好みに合わせて7種類からお選びいただけます!

デメリット
2万円以下とはいえ、このページで紹介させていただいた中では
比較的コストが高めです。

ただ、プラスドライバー以外の工具を用意しなくてよい点で言えば、このキットを使ったほうがコストパフォーマンスは上でしょう。

あいはらの木のカホンキットを見てみる

 

まとめ

安く手に入れたい!となると
①自分で0から作る
②キットを使って作る
③自作にこだわらなければヤフオクなどで探す
という手があります!

市販の製品カホンは4~8万円ぐらいが相場なので、
それに比べると、今回紹介させていただいたものであればどれでも安く手に入ります。

 

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